【育児ストレスに強くなる】なにをしたらポジティブなママになれる?ー5日目は歌を聞いたり口ずさむ習慣をつくろう!
「ポジティブママになりたい!でも何をどうしたらいいのかわからない。」
そんなママへ育児ストレスに強くなる方法をカンガルーママのルーがお答えします。
ポジティブなママは、育児ストレスに負けない強いメンタルを持っています。「でも、そんなのは生まれつき。わたしには無理。わたしにはできない。」と思っていませんか?毎日、洗濯、皿洗い、仕事、子どもの世話、部屋の掃除で一日がアッという間に過ぎてしまい、ふと我に返って「わたしはいったい何者なの?忙しすぎ。ネット情報みたいにポジティブなんてなれない!」とイライラしてしまうこともあるかもしれませんね。
今回は、いったい何をしたらポジティブなママになれるのかー5日目に考えてほしいことーを書いていこうと思います。
ネット情報が点だとしたら、これから書いていく記事は点と点が結ばれて線になっていくものであってほしいなと思います。
5日目ー歌を聞いたり口ずさむ習慣をつくろう!
目次
- ①歌を聞いたり口ずさむ習慣をつくるメリット
- ②どんな種類の曲を聞くといいのか
- ③カフェやレストランのように朝食・昼食・夕食中 音楽を流しながら食べる
- ④皿洗いや洗濯物をたたむときは好きな曲をかけてリズムにのせて終わらせる
- ⑤ピンチと思えるときに「前進する」または「勇気がでてくるような」フレーズを思い出す
- まとめ
①歌を聞いたり口ずさむ習慣をつくるメリット
最大のメリットは短時間でポジティブな思いにきりかえられることです。
歌を歌っている時の気持ちは、きっとワクワクしていたり、うれしいことがあったり、期待とか希望とか持っているそんなときかもしれません。悲しい時に歌を歌うというのは考えられないことでしょう。
歌をうたう=ポジティブな気持ち
頭の中ではこんなイメージを持たれるでしょう。そのイメージを利用して、苦しい時悲しい時こそ歌を聞いたり、静かに口ずさんでみるのです。
曲や歌詞が、冷たくなった気持ちをふつふつと沸かしてくれるように感じることでしょう。
歌を生活に上手に取り入れて生活すると、自分にも家族にも様々な良い効果を引き出せます。
先日、庭いじりをしながら曲を口ずさんでいたら、散歩をしていた人が向こうから挨拶をしてくれました。自分が音楽を口ずさんでいるだけで、相手の人も「たのしそうだな」「声をかけやすいな」と感じてもらえれば、それがきっかけで知り合いになったり会話することでさらに「いい一日になりそうだな」とポジティブな気持ちになれます。
②どんな種類の曲を聞くといいのか
おススメなのはネガティブな気持ちからポジティブな気持ちへ変化していく様子を歌ったものがいいと思います。
●どん底の状態からはい上がっていくような曲
●今の自分の状況や気持ちと歌詞がにているんだけど、そこから前向きで明るい気持ちに変化してく気持ちや行動を歌った曲
●大自然を感じさせるような曲
●自分に心地よいと思える歌手の歌
③カフェやレストランのように朝食・昼食・夕食中 音楽を流しながら食べる
レストランへ行くとほとんどのお店で音楽がなっていませんか?
でもうるさいとか、いやな気もちになるとかあまりないのではないのでしょうか。
優雅な気持ちになり、もやもやした気持ちもここに持ち込みたくないので考えないようにしたりするのではないでしょうか?
そうしたリラックス効果を自分の家の食卓にも応用してみるのはいかがでしょう。食事の時に困りごとを落ち込まず、楽しい気分で食事をすれば消化にも良いですし、食卓を囲むことが幸せな気分になれることを子どもにも自然に伝わるでしょう。
テレビなどをつけるのではなく音楽をつけ、家族で一日あったことを会話しつつ食事をしてみましょう。
クラッシックやジャズ、歌詞が入っていない曲で大丈夫です。
④皿洗いや洗濯物をたたむときは好きな曲をかけてリズムにのせて終わらせる
皿洗いー食洗機にまかせていいと思います。でも食洗機に入れられないものを洗うとか、そもそも手洗いしているというご家庭もあると思います。食器や器具を洗うのは意外と時間がとられるので、つい後回しにしてためてしまうこともあるかもしれません。
洗濯物をたたむのも意外と時間がかかります。気分が乗っている時はサッサとたためるのに、気分が乗っていない日はいつまでもいつまでもたたみ終わらない気がしてきます。日によってたたむ量も時間も変わったりします。
皿洗いも洗濯物をたたむのも、テンポの良い音楽に助けてもらいましょう。一定のリズムで皿をあらったり、洗濯物をたたんでいくのです。口ずさめれば一緒に軽く歌いながらすると、不思議なことに苦でなくなるのです。
ぜひ面倒な家事をするときに、音楽のテンポ良いリズムをとりいれてみましょう。
⑤ピンチと思えるときに「前進する」または「勇気がでてくるような」フレーズを思い出す
「もうだめだ!」「ピンチ!困った」というとき、また「苦しい」「さみしい」「悲しい」というときこそ、今まで聞いた音楽のフレーズを思い出してみましょう。
「だいじょうぶだよ」「前をむいてすすもう」「上を向いて」「勇気をだせ」「さあ、ここから歩いていこう」など、心の中で歌っていると、自分で自分の心や気持ちをコントロールできます。
ピンチと思えるときには、ポジティブなフレーズを思い出すと、パニックになりそうな自分をおさえてくれます。
まとめ
ポジティブなママになるために考えること5日目はいかがでしたか?
- ①歌を聞いたり口ずさむ習慣をつくるメリットについて考える
- ②どんな種類の曲を聞くといいのか考える
- ③カフェやレストランのように朝食・昼食・夕食中に音楽を流しながら食べる
- ④皿洗いや洗濯物をたたむときは好きな曲をかけてリズムにのせて終わらせる
- ⑤ピンチと思えるときに「前進する」または「勇気がでてくるような」フレーズを思い出す
大切なのは情報を聞いて終わりではなく、一度やってみることです。やってみれば自分の生き方に集中でき、ほかの人の生活をうらやましく思ったり、ねたみを持ったりして新たなストレスを作り出してしまうというミスを防ぐことができるのです。
今日から音楽を生活に意識的に取り入れてポジティブな気分を作っていきましょう!!
次回もお楽しみに!