【育児ストレスに強くなる】なにをしたらポジティブなママになれる?ー8日目は自分の趣味をつくる

「ポジティブママになりたい!でも何をどうしたらいいのかわからない。」

そんなママへ育児ストレスに強くなる方法をカンガルーママのルーがお答えします。

 ポジティブなママは、育児ストレスに負けない強いメンタルを持っています。「でも、そんなのは生まれつき。わたしには無理。わたしにはできない。」と思っていませんか?毎日、洗濯、皿洗い、仕事、子どもの世話、部屋の掃除で一日がアッという間に過ぎてしまい、ふと我に返って「わたしはいったい何者なの?忙しすぎ。ネット情報みたいにポジティブなんてなれない!」とイライラしてしまうこともあるかもしれませんね。

今回は、いったい何をしたらポジティブなママになれるのかー8日目に考えてほしいことーを書いていこうと思います。

ネット情報が点だとしたら、これから書いていく記事は点と点が結ばれて線になっていくものであってほしいなと思います。

8日目ー自分の趣味をつくる

①自分の趣味をつくるメリット

最大のメリットはポジティブな気持ちを作りだせるということです。

趣味なんてそんな時間はない!と言われるでしょうか?

趣味の時間を一日15分もつくっていければ、イライラする気持ちが減っていきます。他人の庭の青い芝生をうらやむのではなく、自分の庭の芝生を青くしていく努力をしましょう。

ただし、趣味に時間がとられすぎると逆効果になります。生活習慣がみだれていきますので、バランスを取りながら趣味を生活に取り入れていきましょう。

自分の趣味をつくることで、自分の寿命を少しでも長くのばせるかもしれません。

また子どもがママの趣味に興味を持ったら教えてあげましょう。親子のコミュニケーションツールにもなるので、趣味をもって損はありません。

3年後をイメージする

一日30分×300日=150時間。 

150時間×3年=450時間。

一日30分、3年間で450時間も作れてしまうんですね。この450時間、自分を輝かせる趣味に使いましょう。

新しい趣味でも、以前の趣味の続きでもかまいません。3年後の新たな一面をもつ自分に会えるのを楽しみにしましょう。

③どんな趣味をつくれるか

■天体観測

■お菓子作り

■料理

■絵を描く

■資格取得

■楽器

■歌

■キャンプ

■ネイル

■外国語

■大人のマナーを学ぶ

などどんなことでも構いません。

3年後、今より知識が増え、趣味を楽しんでいる自分を想像してみましょう!

④一日15分~60分以内で毎日趣味を続けるコツ

●時間を決める

例:毎朝6:00~6:30や毎晩8:00~8:30など。

●趣味をしている間は、目の前の趣味のことだけを考える。

例:今日何かに悩んでいたり、人間関係のトラブルがあったとしても、脇に置いておく、つまり考えず、趣味だけのことを考える。

●趣味の道具専用BOXか専用バッグをつくっておく

例:絵の道具セットを専用BOXに入れておけば、時間になったらすぐ取り出せる。しまうときも同じBOXに返す。

●だらだら趣味を続けない。タイマーで時間をセットする。

例:キッチンタイマーなどで、時間を計っておけば、集中しても時間オーバーになることはない。趣味をだらだら続けると次の日やる気スイッチが入らなくなってしまう。

●3年後、趣味の成果を発表する機会や、イベントをつくる

例:展示会場などを探して発表できる場を調べたりして目標を立てる。それに向かって作成していくとモチベーションが保ちやすい。または家族や親族、友達にプレゼントできるように技術を高めるも◎。

⑤毎日のスケジュールに組み込んでいく

趣味を一日のスケジュールの中に組み込んでいきましょう。

時には1日中趣味をおこなう時間も取って、「最終仕上げ」をすることも必要かもしれません。

ムリのない趣味を通して脳をリフレッシュさせると、次の日がワクワクまちどおしくなります。

まとめ

ポジティブなママになるために考えること8日目はいかがでしたか?

大切なのは情報を聞いて終わりではなく、一度やってみることです。やってみれば自分の生き方に集中でき、ほかの人の生活をうらやましく思ったり、ねたみを持ったりして新たなストレスを作り出してしまうというミスを防ぐことができるのです。

  • ①自分の趣味をつくるメリットを考える
  • ②3年後をイメージする
  • ③どんな趣味をつくれるか考える
  • ④一日15分~60分以内で毎日趣味を続けるコツを知る
  • ⑤毎日のスケジュールに組み込んでいく

趣味は気分転換にとても良く、心を豊かにしてくれます。新しい自分も発見できますし、子どもにも夫にも新鮮な気持ちをあげられるでしょう。趣味が社会貢献にもつながるかもしれませんね。

では次回もお楽しみに!